老舗企業のリブランド戦略
クライアント:株式会社たむらや
創業120年の歴史を誇る群馬の老舗食品メーカー。全国に根強いファンを保有し、洞爺湖サミットへの出品、大手百貨店での販売など、従来からブランド力を活かした経営に注力してきた特徴を持つ
1.提供サービス
- ブランド戦略設計サービス
- ブランドマネジメントサービス
- FGI(フォーカスグループインタビュー)サービス
2.クライアントの課題
現在の主力商品のターゲット層は、団塊世代が中心。日本人口のボリュームゾーンで収益の安定性は良いが、今後の事業発展を考えた場合、団塊ジュニア世代などの若年層をターゲットにした『新たな収益の柱』を築く必要性があった。
3.HBCの解決策
1)バリューアップ戦略
国内最高峰と言われる酒造メーカーや一流ホテルとのコラボレーション企画を通して、現代にあった新しい表現方法で創業120年の歴史を活かしたブランド力を表現。自社のWebサイト上に『ブランドサイト』を立ち上げ、バリューアップ(企業価値の向上)戦略を実行した。
http://www.tamuraya.com/brand/index.html

2)リターゲット戦略
『新たな収益の柱』の具体策として、団塊ジュニア世代(30代後半から40代前半)をターゲットに新商品を企画・販売。従来の漬物のイメージを一新するため、使い勝手の良い瓶詰めとデザイン性の高いモダンなラベルを採用。ジャムのような楽しいパッケージは、インテリアとしての価値も加わり、現代ニーズに合った商品として評価を得た。
4.成果
バリューアップ戦略では、有名ブランドとのコラボレーションを通して、輝かしい老舗企業の実績を表現することに成功。これをきっかけとして国内有数の一流ホテルとの新規取引ルートがオープンした。
リターゲット戦略では、FGIなどの調査を経て、若年層のニーズに応えた新商品が誕生。高級スーパーを中心に販路を拡大している。現在『新たな収益の柱』の実現に向けて、順調にプロジェクトを進めている。






